2019年2月28日(木)から3月6日(水)にかけて、ARIHHPサイエンスウィーク2019が筑波大学で行われ、Tsukuba Athletics Lab.からはDC1奥平と特任助教の吉田先生がポスターセッションでの発表を、さらに吉田先生がARIHHPヒューマンハイパフォーマンスフォーラムにおいて口頭発表を行いました。
(フォーラムやARIHHPについてはこちら)
奥平柾道「The three dimensional sprint characteristics in football player」
この研究では、サッカー選手の走りの特徴について、陸上競技選手と比較からその違いを検討しました。
吉田拓矢「Evaluation of stretch-shortening cycle ability by multistep drop jump test: Focusing on the intracortical inhibition during pre-set phase」
この研究では、ドロップジャンプの至適台高を神経生理学的な指標とパフォーマンス変数を併せて検討しました。
ヒューマン・ハイ・パフォーマンス Collaborative Research シンポジウム
ARIHHP 公募型研究プロジェクト採択者講演
吉田拓矢「ドロップジャンプを用いた神経生理学およびバイオメカニクス的なパフォーマンス評価」
これまで研究してきた、プレセット局面中の脳内状態とドロップジャンプパフォーマンスとの関係と、複数の台高を用いたドロップジャンプテストの2つを紹介しました。初めての講演でしたが、学内外問わず多くの人とディスカッションすることができました。
以上になります。卒論生および修論生は今月中旬に行われます、日本コーチング学会において発表予定です。こちらでの研究発表もぜひご注目下さい。